住職のひとりごと

2016年09月29日

RUN伴を応援しています!

RUN伴?このような活動があったんですね。

認知症は、現代の国民的な病気。だれがいつなるかわかりません。

その認知症になったひとを周りの人が地域で応援することができる社会にしようとの趣旨で日本中をバトンをわたしていく取り組みだそうです。私が理事長をしているほうりん保育園でもこの取り組みを応援することになりました!

RUN伴を応援しませんか?という北長太町の

デイサービス「くじら」さんのお誘いをうけて

ほうりん保育園では、RUN伴を応援しています!

本日、午前11時に保育園の前をラン伴が走ります。

以下RUN伴さんのホームページからの引用です。
「認知症になっても安心して暮らせる地域」を作るという大きな目標には、力の結集が必要です。あなたの参加と応援で、ランナーが走る沿道をオレンジ色に染めてください!

RUN伴とは?

 

認知症の人が活躍

RUN伴は認知症の人が主役です。認知症になっても出来る事は人それぞれなので、参加スタイルは歩きや車椅子、応援のみもOKです。ご家族やお友達と、お揃いのTシャツをきてみんなでワイワイ楽しんでください。認知症の人のパワフルな姿は、周囲も元気にしてくれます。

地域の人との出会い

RUN伴に参加することで、初めて認知症の人と出会う人もいます。参加者同士がご近所で顔見知りになることもあり、「RUN伴で一緒だった○○さん」と道ですれ違うケースもあるとか。日常での声かけが広がれば、認知症の人や家族にとって、普段の暮らしに安心がプラスされます。

いろんな人が混ざり合う

RUN伴は介護や医療関係者だけのイベントではありません。認知症の人が、地域の人達、子ども、学生、商店街や地元企業の人と出会う機会になるよう、参加のための特別な知識や経験などはありません。同じ地域で暮らす人同士がつながる場をめざしています。

地域が動き出す

まちとまちをつなぐRUN伴は、普段の生活道路を通るため、ランナーの休憩所やたすきの中継地点など、開催に向けて地域の協力が欠かせません。準備を進めるうちに、「自分が認知症になってもこのまちで暮らせるように日頃から何ができるだろう」と地域づくりについて集まる機会が増えるまちも出てきています。

■9月29日 三重県(四日市?津)

真宗高田派 法輪山 宣隆寺