葬儀や法事の流れ

ご葬儀・法事について新規の方をお受けいたします

  • お手次のお寺のない方やお手次のお寺がご遠方などご事情のあるかたは、ご相談ください。
  • 生前のご葬儀のご相談も承ります。ご相談やご不幸がありましたら、宣隆寺にご連絡下さい。
    TEL:059-385-6670
  • 少人数の家族葬から大きなホールでのご葬儀まで、住職が対応しています。
  • ご葬儀場合、鈴鹿市内と四日市南東部がおおよそのエリアです。日時や葬儀会場までの距離によってはお受けできない場合があります。また、お手次のお寺の了解が得られない場合はお受けできませんのであらかじめご了承ください。

葬儀式の流れ(葬儀式から初七日まで)

ご葬儀の相談する方がいない、家族葬がしたい、自分らしい葬儀をしたいなどどうぞ、お寺を頼りにしてください。最近ではご家族が亡くなって葬儀屋さんを捜す。そして葬儀屋さんの紹介のお寺さんにご葬儀をお願いすることが多い時代です。でも大切な方を最後にお送りする大切なお別れがご葬儀です。どのようなお寺なのか、どんな住職なのかを事前に調べておくこともとても大切な事ではないでしょうか。生前のご相談もお受けしています。どうぞ、お気軽にご相談ください。

ご臨終

ご臨終

ご不幸がありましたらご連絡下さい。その際、下記の事を伺います。

  • 故人のお名前・ご家族の代表のお名前・連絡できる電話番号(携帯電話など)
  • 葬儀社名・ご遺体の安置場所
  • お手次のお寺の有無・法名の有無など

最初のご相談と枕経(まくらきょう)にお伺いできる時刻をお知らせします。

枕経とは

亡くなられた方が不安にならぬ様、案内として枕元で死をみとりながらお経あげる事。現在では死後すぐに行われる儀式の1つで、故人に初めてのお経をおつとめするという意味があります。

故人の搬送

故人の搬送

ご自宅にお帰りの場合

葬儀社に依頼してご遺体をお移しください。自宅にお帰りのときは、お仏壇の前にご安置ください。お仏壇がないご家庭は、丁寧にお参りできる所にご安置ください。枕飾りなどは葬儀社で準備しますが、間に合わなくてもかまいません。

葬祭会館(ホール)の場合

枕飾りなどは葬儀社が準備します。

枕勤め

枕勤め

故人が安置されている前でお勤めいたします。ご遺族は普段着でかまいません。
お勤めの後、故人様のお名前・喪主様のお名前などをお伺いします。まだ喪主が決まっていない場合は、代表の方の連絡先をお伺いします。

葬儀・通夜の場所・日時を相談します。通夜・葬儀の時刻はできる限り調整させていただきます。
法名(亡くなった方が帰敬式をうけているか?)の有無について…なければおつけいたします。通夜式の前にお剃刀の儀式を行います。院号を希望の場合は、住職にご相談ください。また葬儀のあとの初七日法要なども相談させていただきます。

いろいろな御事情があると思います。法事の回数・日程の調整などご相談しながらすすめさせていただきます。

通夜

通夜

通夜式でお剃刀の儀をおこなって法名をつける儀式を行います。
通夜はもともと近親者やごく親しい人でお勤めしていました。ご遺体のそばで故人を偲びつつ静かに過ごすことが大切です。

葬儀

葬儀

葬儀法要

葬儀は、人としての尊い生命(いのち)の終わりを親族・縁者が厳粛に受けとめ、ともにその死を悼み、人生無常のことわりに気づかせていただく大切な儀式です。
葬儀式は本来は、出棺勤行と葬場勤行の二つに分かれていました。以前は、自宅で出棺のお勤めをして葬列をつくって葬場に向かいました。そして葬場で葬儀を勤め、最後のお別れの後、荼毘に付していました。現在ではその全てを一つの場所でお勤めしています。
喪主による会葬御礼の挨拶の後、火葬場へとご出棺となります。

初七日法要

初七日法要 初七日法要

葬儀式を終え、故人を荼毘に付した後、最近ではその日に初七日お勤めいたします。中陰忌(今後のおまいりの予定を書いたもの)をお渡しします。

お寺参り

お寺参り

翌日の朝、白木の位牌をもって宣隆寺へお寺参りをしていただきます。葬儀式でつかったお寺の野仏様や仏具もお持ちください。施主の方などご家族だけでも結構です。
ご葬儀後、中陰忌にもとづいて今後の法事の日程を決めさせていただきます。近年、三十五日法要・四十九日法要など主だった法要で忌明けとされる方が増えています。

葬儀式のあと当日行う初七日法要までは葬祭会館(ホール)での法要ですが、その後のご法事は、宣隆寺本堂での法要となります。
ご葬儀後のおまいり…以下からご希望の法事をお選びください。

二七日・三七日 四七日・帰り日 五七日・六七日 四十九日 百カ日

[五七日・六七日] [四十九日] [百カ日]の3回のご法事をおつとめするのが一般的です。
[四十九日]法要が忌明け法要としてもっとも大切な法事です。

ご用意いただくもの

■ ご位牌とお供え(ご仏前にお供えするお菓子など)
■ 法要後、お茶をお出しいたします。
■ 法要料は、お布施です。施主の方の志です。目安をお知りになりたい方はお問い合わせフォームにて

さまざまなご事情がおありと思います。どうぞ、お気軽に宣隆寺までご相談ください

永代経について

百カ日後(中陰の法要)の永代経法要は、宣隆寺の場合
[大法要(永代経)]か[永代供養墓の購入による永代経法要]になります

大法要(永代経)

大法要(永代経)

ご葬儀を終えて1年以内におつとめする春もしくは秋におこなう最初の永代経法要は、新しく亡き人になったことで新加入としての永代経をおつとめさせていただきます

永代供養墓の購入による永代経法要

永代供養墓の購入による永代経法要 永代供養墓の購入による永代経法要

一般埋葬

金14萬圓~
倶会一処の碑(寝釈迦仏)に埋葬します。

一般埋葬のうえで家の墓を希望の方には個別埋葬があります。

個別埋葬

金40萬~50萬圓
納骨堂タイプのお墓です。家別に4体まで埋葬できます。
詳細は「永代供養墓 ニルヴァーナの森」をご覧ください。

埋葬について

四十九日法要・百カ日法要後にお骨をお墓に埋葬することが一般的です

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